食とコミュニケーション
チーズの妖精(妖怪?)がいる。彼ら彼女らの目的はただ一つ、どうすれば人間の心をチーズで満たすことができるか。それにはまずチーズ嫌いをなくすこと。彼ら彼女らは考える。食される方法を。料理を。彼ら彼女らの目的は達成できるのか・・・。つづく。
- チーズ達は考える。
- 食べられる。
- ナチュラルチーズ族とプロセスチーズ族。
- もてなす。
- チーズ達は生まれる。
- いただきます。
- ごちそうさま。
浜辺に打ち上げられたイルカやクジラの群れをニュースで見かける。一体どうしてこのようなことが起きるのだろうか?イルカ達を人間達はかわいそうだと海に戻す。しかし再び浜辺に戻ってしまうイルカ。死に急ぐ理由があるのだろうか?いやもしかすると、進化しようとしているのかもしれない。もし、陸での生活を勝ち取ったイルカが一匹、人間の中で生活を始めたら、どのような生活を送るのだろうか?きっとイルカは人間とは異なる価値観をもっているはず。一体どのように暮らすのだろうか?また、人間に恋したイルカは・・・。妄想が膨らむ。
地球ではあるが、どこの国というわけでもなく、日本のようなどこかの国。
浜の波の音。浜に打ち上げられたイルカの群れ。一匹のイルカが海中からやってくる。多くの群れの死を横目に街へ歩き出す。超音波で人間を狂わし、意のままに、イルカによる支配完了。と思いきや、イルカは街を横目に歩き出す。
さらに進む、田園へ。道ばたの花、美しい風景に心躍る。お腹がすくイルカ。魚屋を見つけ、始めての人間との会話。しかし、お金?魚くれ。しかし海へ行くも泳げない。船、魚を取ろうとするも、うまく行かず。途方に暮れるイルカ。 -2010/05-
ただ今、探索中です。
イルカや鯨のマスストランディングの研究について、国立科学博物館のWebサイトで知りました。海で泳いでいるはずのイルカが浜にいるのか?研究者の間では様々な議論がされているようです。またその原因もいくつか挙げられています。実は、あの『古事記』にも大量座礁の話があるそうで、日本との関係は何千年前からあるのですね。実際、環境要因は数多くのことが関連しているから、なかなか特定するのは難しいのでしょう。また、海洋生物についての研究自体ここ最近からの現状もあり、いまだ謎というところだそうです。そのいくつかの原因の中の生物濃縮の側面から捉えてみようかなと思います。映画でも話題になったイルカ。日本は海に囲まれている国なのにもかかわらず、海のことをすっかり忘れているような気がする。-2010/05-
紀州の熊野詣や四国のお遍路的なおもてなし理念を反映した条例なんてのも観光都市としてどうか?観光客は京都駅など主要な駅で地域通貨に換金して人とふれあうコアな観光ってのもおもしろい。多様でオープンな関係を築けるような文化的基盤を構築することにつながる。
問題は、単なる等価交換にするのか?
円をそのまま地域通貨に交換するだけでは何のおもしろみもない。また、地域通貨に先進事例はあるものの活性化に効果的で現在も継続しているという事例は少ない。「JELLY!」というイベントを参考にして実験的に考えてみたい。
チーズの妖精(妖怪?)がいる。彼ら彼女らの目的はただ一つ、どうすれば人間の心をチーズで満たすことができるか。それにはまずチーズ嫌いをなくすこと。彼ら彼女らは考える。食される方法を。料理を。彼ら彼女らの目的は達成できるのか・・・。つづく。
家ログというのを構想してみたが、Googleで検索してみると、タイトルで既に使われていたので、Spot(場)のLog(記録)という名称を使う。
例えば3次元コードを使い、家に張っておくと,その家の歴史を知ることができるというもの。つまり住んでいる人がどんな人で(この辺りはいろいろ賛否両論だが)、ブログや動画なんかも閲覧できてしまうというそんなシステム 。
さらに、家が誰が設計して、どこ産の木材で、工法は・・・云々について見える化している。安全・安心、環境を考えた家のトレーサビリティシステムを実現できる。Webサーバにアップし、それをシールで貼付ければすぐに実現できることである。
五感のひとつをテーマに、空間をデザインする。その場での鑑賞を体験化していく。